Oct 20

ピラティス資格取得後の働き方

ピラティス資格取得後の働き方とは?英国公的資格・就職・副業・独立開業を解説

ピラティスインストラクターの資格取得を考えている方の中には、

「資格を取得したら、どのような仕事ができる?」

「副業としてピラティスを教えることはできる?」

「公的資格と民間資格では、将来の働き方に違いがある?」

「将来、自分のスタジオを開業できる?」

といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

ピラティスインストラクターの働き方は、スタジオ勤務だけではありません。

資格取得後は、スタジオへの就職や業務委託、個人レッスン、独立開業など、さまざまな働き方を目指すことができます。

また、資格の種類によって教育内容や評価基準が異なるため、将来のキャリアを考えた資格選びも重要です。

この記事では、ピラティス資格取得後の働き方と、英国の公的職業資格を含む資格選びのポイントについて解説します。

ピラティスの資格を取得すると何ができる?

ピラティスの資格を取得することで、エクササイズの指導に必要な知識や技術を身につけ、インストラクターとしての活動を目指すことができます。

ただし、資格によって学習内容や指導できる範囲は異なります。

例えば、マットピラティスの資格では、マットを使用したエクササイズの指導について学びます。

一方、リフォーマー資格では、専用のマシンを使用したエクササイズや負荷の調整、指導方法などを学びます。

そのため、資格取得後にどのような指導を行いたいのかによって、必要となる資格や学習内容も変わってきます。

ピラティスの公的資格と民間資格の違いとは?

日本国内で取得できるピラティス資格の多くは、民間団体や教育機関が独自の教育基準に基づいて発行する資格です。

一方、英国には、公的な資格規制制度に基づいて認められた職業資格があります。

英国の資格規制機関であるOfqual(オフクォル)は、資格授与機関や規制対象資格を監督しています。

また、英国のスポーツ・身体活動分野の専門職団体であるCIMSPA(シムスパ)は、職業基準の策定や教育プログラムの質の向上に取り組んでいます。

公的資格と民間資格の違いを理解する際には、資格の名称だけではなく、教育内容、学習時間、評価方法、資格発行機関などを確認することが重要です。

公的な資格制度に位置づけられた資格は、学習成果や資格の水準を客観的に確認するための基準が設けられている点が特徴です。

ただし、公的資格を取得したからといって、就職や収入、海外での指導が自動的に保証されるわけではありません。

資格の制度的な位置づけと、実際の指導能力の両方を大切にする必要があります。

英国のレベル3資格とは?

英国の資格制度では、資格の難易度や求められる知識・技能の水準を示すために、レベルが設けられています。

レベル3は、その資格分野において、一定の専門的な知識や技能を理解し、実践する能力が求められる水準です。

ピラティス指導者向けのレベル3資格では、解剖学や生理学、エクササイズの実践、クライアントへの指導、プログラムの計画などを学びます。

ロンドンピラティスアカデミー(LPA)のマットピラティス資格コースでは、英国のレベル3に位置づけられたピラティス指導者資格の取得を目指します。

単にエクササイズの動きを覚えるだけではなく、身体の仕組みを理解し、クライアントに応じた指導を行うための知識と技術を体系的に学ぶことができます。

ピラティスインストラクターの主な働き方

1. ピラティススタジオに就職する

ピラティスインストラクターの働き方の一つが、ピラティススタジオへの就職です。

スタジオによっては、正社員や契約社員、パート・アルバイトなどの雇用形態があります。

主な仕事内容は、グループレッスンやプライベートレッスンの指導、クライアントへの対応、スタジオ運営に関する業務などです。

採用条件はスタジオによって異なり、資格の種類や指導経験などが求められる場合もあります。

2. 業務委託インストラクターとして活動する

業務委託とは、スタジオなどと契約し、レッスンを担当する働き方です。

複数のスタジオでレッスンを担当するなど、働く場所や時間を組み合わせられる場合があります。

一方で、収入は担当するレッスン数や契約条件によって変動するため、安定した収入を得るには継続的な活動が必要です。

また、雇用契約とは異なり、税務や保険などについても自身で確認する必要があります。

3. 副業としてピラティスを指導する

現在の仕事を続けながら、副業としてピラティスインストラクターの活動を始める方法もあります。

例えば、休日や仕事のない時間帯にレッスンを担当するなど、本業との両立を目指すことができます。

最初から多くのレッスンを担当するのではなく、無理のない範囲で指導経験を積むことも一つの方法です。

4. 個人レッスンを提供する

資格取得後、個人レッスンを中心に活動することも選択肢の一つです。

プライベートレッスンでは、クライアントの目的や身体の状態に合わせて、エクササイズを選択し、プログラムを組み立てる能力が求められます。

そのため、解剖学や生理学、姿勢や身体の動きについての理解が重要になります。

5. 自分のスタジオを開業する

将来的に自分のピラティススタジオを開業することも可能です。

スタジオを開業する場合は、指導技術に加えて、事業計画や集客、設備、運営管理などについても考える必要があります。

特にマシンピラティスのスタジオでは、機器の購入費用や設置スペース、安全管理なども重要です。

独立を目指す場合は、指導経験を積むとともに、事業として継続できる仕組みを整えることが大切です。

マット資格だけでも仕事はできる?

マットピラティスの資格を取得することで、マットエクササイズを中心とした指導を目指すことができます。

マットピラティスは、専用の大型マシンを必要としないため、スタジオでのグループレッスンや個人レッスンなどにも取り入れられています。

ただし、マット資格だけでリフォーマーなどのマシン指導に必要な知識や技術をすべて習得できるわけではありません。

マシンピラティスの指導を希望する場合は、対応する専門コースで学ぶことが重要です。

リフォーマー資格を取得すると仕事の幅は広がる?

リフォーマーは、スプリングによる負荷や補助を活用しながら、さまざまなエクササイズを行う専用マシンです。

リフォーマーの指導技術を習得することで、マットとは異なる方法でクライアントの目的に応じた運動プログラムを提供できるようになります。

そのため、マットとリフォーマーの両方を学ぶことは、指導方法の選択肢を広げることにつながります。

ただし、資格を取得することで就職や収入が保証されるわけではありません。

実際の仕事では、指導経験やコミュニケーション能力、継続的な学習なども重要になります。

長く活躍するために必要なこと

ピラティスインストラクターとして活動を続けるためには、資格取得後も学び続ける姿勢が大切です。

身体に関する知識は、研究や実践を通じて更新されています。

また、クライアントの年齢や運動経験、身体の状態、運動目的などは一人ひとり異なります。

そのため、解剖学や生理学、身体の動きに関する理解を深めながら、実践的な指導力を高めていく必要があります。

資格取得は、指導者としての学びのスタートでもあります。

英国の公的職業資格を目指せるロンドンピラティスアカデミー(LPA)

ロンドンピラティスアカデミー(LPA)は、英国ロンドン発のピラティス指導者養成スクールです。

LPAジャパンでは、英国の資格制度に基づくマットピラティス指導者養成コースを、日本国内で提供しています。

LPAが重視しているのは、エクササイズの動きを覚えることだけではなく、身体の構造や機能を理解し、クライアントに応じた指導ができるようになることです。

マットコースでは、解剖学・生理学、姿勢や身体の動き、エクササイズの実践、ティーチングなどを体系的に学びます。

さらに、リフォーマーなどの専門コースへ進むことで、学習内容を広げることができます。

なお、英国の資格制度や資格授与機関による認証状況は、資格・コースによって異なります。取得できる資格の正式名称や最新の認証状況については、公式コース案内をご確認ください。

資格取得後も専門知識や指導技術を学び続けることが、長期的なキャリア形成につながります。

よくある質問

Q. ピラティスの公的資格を取得すると就職に有利ですか?

公的な資格制度に基づく資格は、一定の教育水準や評価基準に沿って学んだことを示す材料になります。

ただし、採用条件はスタジオによって異なり、公的資格の取得だけで就職が保証されるわけではありません。

Q. 英国の公的資格は日本でも活用できますか?

英国の資格を取得し、日本国内でピラティスインストラクターとして活動することは可能です。

ただし、日本国内での採用条件や資格の評価は、スタジオや雇用主によって異なります。

Q. 未経験からでも公的資格の取得を目指せますか?

未経験者を対象とした養成コースであれば、基礎から学ぶことができます。

LPAジャパンのマットピラティス資格コースでも、未経験の方が基礎から学べるカリキュラムを提供しています。

Q. ピラティス資格を取得すれば必ず就職できますか?

資格取得によって就職が保証されるわけではありません。

採用条件はスタジオによって異なり、指導経験や資格の種類などが求められる場合があります。

Q. 40代・50代からでもインストラクターになれますか?

40代・50代から資格取得を目指すことも可能です。

年齢だけでなく、身体について学ぶ意欲や、専門的な知識と指導技術を身につけることが重要です。

Q. 資格取得後、すぐにスタジオを開業できますか?

資格取得後に自分のスタジオを開業することは可能ですが、指導技術だけでなく、事業計画や設備、安全管理、集客などの準備も必要です。

Q. 資格取得後も勉強する必要がありますか?

はい。ピラティスインストラクターとして活動を続けるためには、継続的な学習が大切です。

解剖学や身体の動きに関する理解を深め、指導経験を積み重ねることで、さまざまなクライアントに対応するための指導力を高めることにつながります。

まとめ|資格の信頼性と指導力を大切にしたキャリア形成を

ピラティスインストラクターの資格取得後には、スタジオ勤務、業務委託、副業、個人レッスン、独立開業など、さまざまな働き方があります。

どのような働き方が適しているかは、ライフスタイルや目標、取得する資格、指導経験などによって異なります。

資格選びでは、教育内容や学習時間だけでなく、資格の認証制度や評価基準についても確認することが重要です。

英国の公的職業資格は、一定の教育水準や評価基準に基づいて専門的な知識と技術を学ぶ選択肢の一つです。

ロンドンピラティスアカデミージャパンでは、英国の教育体系を基盤としたピラティス指導者養成コースを提供しています。

資格取得を検討されている方は、ぜひ各コースの内容をご覧ください。

ロンドンピラティスアカデミージャパン公式サイト

https://www.londonpilatesacademy.jp/